人生は自分のために生きるか、他人のために生きるか
どうもこんばんは。
昨日行われたクラシコはレアルが勝ちましたね。
バルセロナも前半の前半はサイドでデヨング、アルバ、コウチーニョが絡んでファティへのスルーパスを出すなどいい連携があったんですが、途中からリズム崩れていきました。
途中までよかっただけに残念です。
久しぶりにソロピボーテが見られて変わったかなと期待してたとこなんですが。。
まあ、これからの試合に期待です。
レアルも攻撃はうまくいっていたという印象は受けませんでしたが結局三点とっちゃいましたね。
それにしてもレアルの守備陣は固いです。
ヴァランもそうですが、ラモスは特にスピードもあって完璧です。
これを崩すのはいくらメッシを要するチームでも難しそうな感じでしたね。
さらにラモスはPKまで決めちゃいました。
判定が微妙なところでしたが、プレーだけでなくああいうシーンで狡猾なこともするのはさすが世界一のディフェンダーなだけあります。
勝ち方を分かっていますねラモスは。
そのあとにはプレミアリーグのチェルシー対ユナイテッドもありましたが、こちらの試合も内容は微妙でしたね。
どちらも攻め手に欠いており、うまくできていない印象です。
スールシャール監督は戦術を持ってくる意識があるのでしょうか。。
と、サッカーの話題はこのあたりにして、この前、駅の前で怪しい集団に話しかけられました。
近くの大学の団体らしいのですが、とにかく怪しかったです。(きちんとしたサークルなら申し訳ありません)
道を歩いているとアンケート協力してもらえますかと話しかけられました。
そのアンケート(質問)の内容は以下の三つ。
今の生活の幸福度は100%中いくつですか。他人のために生きることについてどう思いますか。今日の話を聞いてどう思いましたか。
アンケートに答えると、答えるたびにその集団の活動内容を紹介されるという流れで話を聞いていました。
一つ目の質問に関しては、幸福度は60%と答えておきました。
大学もろくに通えていないし、まあこの程度かなと。
サークルとか入って大学にも通えるようになるともう少し上がるんですけど。
そして、この質問に答えた後その集団の一人が「自分の幸福よりも他人の幸福を目指すことで、日々報じられるような不倫、虐待は防ぐことができる。」といったんです。
まあ、その意見も一理ある。
しかし、いくら他人の幸せを第一に考えたところで上のような不祥事はなくならないでしょ。
結局は相手次第なのですから。
全員が全員他人の幸せを願うような社会になれば話は別ですが、自分が他人の幸せを願うようになったところで相手を制御することはできません。
相手に期待をすればするほど怒りも湧いてくるし、裏切られた時のショックは大きくなるものです。
そう考えると、結局人生は自分のために、自分の幸せのために生きるのが最も良いのではという結論に至りました。
実際、僕は今までも他人のために、みたいなスタンスは人生でとったことはありません。
たとえば、最近経験した受験でいうと、世話になった学校の先生や支えてくれた親のために勉強を頑張るというモチベーションを抱いていた人も少なくないでしょう。
実際、自分の周りにそういった人はいました。
しかし、僕はそんな思いは一切持っていませんでした。
すべては自分のため。受験なんて長い人生の中で自分自身を成長させるための機会に過ぎないととらえていました。
いい大学に入ることは非常に難しく、それを成し遂げる人は一握りであり、達成する人の努力はすさまじいです。
実際、受験を体験した人はわかると思います。
しかし、それはゴールではありません。
僕は人生のただの通過点に過ぎないという認識で受験を受けました。
自分の成長のためのね。
結局人生は自分で決めるものですから他人の指示で生きていきたくはないです。
なので僕はその団体の言っていることは僕の考えとはずれているなあと認識しました。
二つ目の質問にはまさに上に欠いたことを答えました。
その団体は他人のために生きるというヴィジョンを掲げ、セミナーや合宿、スポーツなどの活動を行っているみたいです。
サッカーもしてるみたいですが僕とは価値観が合いません。
僕の中のサッカーの魅力は戦術ですから。
まあそれは関係ないんですけれど、大学生になり始めてこういった怪しい集団に声をかけられました。
今時駅で実際に声をかけるなんて効率が悪いなぁとも思いましたが、こういう集団に話しかけられる経験を出来たのはよかったです。
これからも話しかけられることもあるかもしれませんが、知識をもとに論理的に考えられる人間になり、錯乱する情報に惑わされないようになりたいものです。
特に今の時代、ネットに嘘を含む情報はごまんとありますから。
最近知識は必要だなあと感じるようになりました。FACTFULNESSという本を読んだのですが、自分の知識のなさに落胆しました。
この本の感想はまた次回にでも書こうかな。
本たくさん読んで知識蓄えます。では。