大学受験に成功した話(2)
こんにちは。
前回の続きから話を続けます。
確か高3の秋くらいまで書いていたと思います。
まず高3の秋には最も重要といっても過言ではない各大学のオープン模試、実践模試があります。
僕は大阪大学のオープン、実践を受けました。
結果から言うと、オープン模試がB判定、実践模試はE判定でした。
結果が返ってきたときはびっくりしました。
受ける前はA判定位取れるだろうと高望みしていましたが、実際受けてみると、問題ははるかに難しく、全然解けませんでした。
オープン模試の結果が返ってきたとき、思ったより良かったなという印象でした。
正直全く手ごたえはなかったので、C判定くらいかなと思っていましたが何とかB判定はとれていました。
そして次に実戦模試が返ってきました。
まず表紙をみて、一枚めくる。
大きく書かれた「E」の文字。
いやショックでした。その日の授業はあんまり頭に入ってきませんでした。
模試で一喜一憂してはいけないと思いながらも、これは無視できないほどの結果。
正直言って泣きそうでした、、
しかし、もうとってしまった結果を覆すことはできませんから心を入れ替えて次の日からまた勉強しました。
周りの人にも結果を聞かれて「E判定だったよ~(笑)」なんて言って笑い話にでき、話すことでだいぶ気分は落ち着きました。自分で抱え込まなくてよかったです。
そしてそのあとはたしかセンター試験の対策をメインでやっていたと思います。
僕は社会で地理を選択していたのですがこれが大の苦手(さぼっていただけ)だったのでラスト二か月くらいは本気で勉強しました。
そして12月の頭に河合塾のセンター試験プレテストを受けました。
結果、合計点は700ちょいだったと記憶しています。
しかし問題の地理、32点。
やばい。間に合わない。
本当に焦りました。
残り一か月ちょっとしか残っていませんでした。
出来れば80点は取りたいななんて考えていましたが、現実的ではありません。
コツコツするしかないと思いラスト一か月は文系科目しか勉強しませんでした。(英語の仕上がり具合も少し不安だった)
そして、そのあとの冬休み。センター試験まであと一か月です。
冬休みは地理の知識の詰め込み、国英の問題演習を中心にやってました。
年を越して後二週間のと事で学校が再開。
学校は気分転換になる部分が大きいので受験生だろうが行ったほうがいいです、間違いなく。
僕の周りには受験勉強できないから学校休む人はいませんでしたが、学年にはいたみたいです。
その人たちが受験でどうなったのかは知りませんが、少なくとも僕のクラスで受かった人たちは皆学校に来ていました。
受験生はしっかり学校に行ってね。
そんなこんなで普通に生活してセンター試験受けました。
結果は前言った通り、総合点に関してはいつも通りという感じでした。
結局第一志望はセンターの点が少し低く、受かる確率が高くないかなと思い一つランクの低い大学にしました。
結果そこには受かったのでこの判断もよくできたと思います。(笑)
よくやった、過去の僕。
センター終わってからは過去問解くくらいしかしていませんでした。
一個大学のレベルを下げたので、二次試験の問題は簡単に感じ、受かるだろうと意気込んで二次試験を受けに行くことが出来ました。
そして、そこの大学に受かり、僕の受験は終了しました。。。
長かった。。
僕は入れ違いで高校を卒業した兄がおり、中学生の時に兄の受験を身近で見てきました。
ほんとにずっと勉強していたので、僕はこんなにできるようになるのかなあと不安に思っていましたが、何とか乗り切ることが出来ました。
受験は経験しておいたほうがいいという話をよく聞きますが、それはほんとにその通りだと思います。
受験を成功させるためには様々なスキルが必要です。
特に東京一橋に合格する人たちはすごいです。
受験は闇雲に勉強しても絶対にうまくいきません。
合格というゴールから逆算して今やるべきことを考える力、それを最後までやり抜く忍耐力、志望校の問題を分析する力など様々な要素があって初めて合格できるものです。
勉強に関してだけでなく、合格するための戦略でも思考を働かせなければなりません。
実際、「そんなことしなくても受かるよ」という人もいます。
それを言う人はセンスがあります。
勉強にセンスはないとは口が裂けても言えません、受験を経験した身から言うと。
センスがある人は何も考えず受かってしまいます、それはそれでいいです。合格するのが目的なので。
しかし、中には僕みたいな凡人もいると思います。
何回やっても英単語がおぼえられない、とか数学の難問に手が出ないとか壁にぶち当たることはしばしばです。
しかしそういう人こそ勉強以外で周りを上回ればいいのです。
最短でゴールに突っ走れば決して難関大学合格も夢ではないと感じるでしょう。
じぶんで考えるのが難しければ、学校、塾の先生、今の時代ならネット上で相談できる人もいると思います。
そういった人たちに聞き、最短でゴールを目指すのです。
そうすれば必ず合格はつかみ取れます。
ということで僕の受験の経験と感想を書きました。
高校三年生の一年間はとくに勉強しかしておらず辛かったです。正直。でも今となってはいい思い出です。
人生で一回の経験でしたし。
この経験を生かすチャンスは人生のどこかであると信じています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。では。
大学受験に成功した話
どうもこんばんは。
今日は教習所に生き危険予測ディスカッションをしてきました。
久しぶりの運転でしたが割とうまくできたような気がします。
早く免許を取りたいものです。
今日は僕の人生でも一番の成功話といえる大学に現役合格した話をしようと思います。
前回、センター試験数学は失敗したという記事を書きましたが、二次試験は問題なく点数を取れて僕は第一志望の大学に合格することが出来ました。
どこから話すべきはわかりませんが高校一年生のころから話していこうと思います。
正直言って受験に関しては成功している部類に入ると思うので、使っていた参考書も後々公開しようと思っています。
(ちなみに僕の通っていた高校は進学校ではなく地方の偏差値50後半程の高校でした。)
僕の高校一年生はいたって普通の生徒でした。
部活はサッカー部に所属していましたが、サッカーがめちゃくちゃ得意でスタメンになることが出来たわけでもなく、勉強が得意で学年でトップクラスの成績をとっていたわけでもありませんでした。
僕の記憶だと一番最初のテストの順位は280人中120位くらいだったような気がします。
そんなスタートを切った高校生活。
まず僕の感覚では地元の地方国立大学に行ければいいほうなのだろうと考えていました。
進研模試なども年に三回受けましたが、どれも結果はひどく岡山大学C判定とかだったと記憶しています。
僕のクラスで一番仲の良かった子はめちゃくちゃ勉強ができてものすごい成績をとっていました。
僕はそばにいながら「すげえなあ」ということしかできません。
しかし、勉強は嫌いではありませんでした。
一年のころから地元の個人塾に通っていたので毎日毎日塾に行き、勉強していました。
というのも、僕には入れ違いで高校を卒業し、大学受験に失敗した兄がいました。
(第一志望は落ちたが滑り止めの私立に合格した)
兄は引っ越しで家を出ていく前に僕に
「俺みたいになりたくなかったら一年のうちからしっかり勉強しとけよ」
と言い残して家を出ていきました。
この言葉を聞いていた僕は好んで勉強をさぼろうとは思いませんでした。
才能のない自分ですが、勉強は嫌いじゃなく、継続することが出来ました。
そして毎日毎日塾に通いつめ、学校の定期テストレベルの問題は難なく対応できるようになり、確か一年の最後には学年で30位くらいには上がっていました。
しかし、まだまだ上はいる。
上の人たちに追いつきたいなあという思いと同時に志望校を設定しなければモチベーションが上がらないなあと思い志望校を設定しました。
自分の実力よりもはるかに高い大学に設定しました。
今思うとこの時の志望校の設定のおかげで僕はいまこの大学に合格できたといっても過言ではないくらいこの設定は重要でした。
実現できるかどうかは置いておいて、目標をなるべく高く設定しておくことは受験において非常に重要です。
ぼくの周りでもこれを言っている人は多いです。
そんなこんなで二年生になると成績はますます上がっていきました。
確か高2の夏の全統記述模試では偏差値75くらいで学年でも5番くらいには入っていました。
このころは皆はまだ本気で勉強していなかったのでコツコツやってた僕はいい成績をとることが出来たって感じです。
二年生の間もめちゃくちゃってわけではありませんが毎日勉強はしてました。
そして成績は特に変動することなく三年生。
(上位の人間はめちゃくちゃ勉強してて到底テストでは勝てません)
三年生になると周りの人達も本気で勉強し始めました。
特に部活動が終わると皆一斉に受験ムードに。
僕も部活が終わってからはそれなりに勉強はしていました。
周りには急成長して抜き去っていった人もいましたが、僕も勉強してなくはなかったので普通にテストで点数はとれていました。
そして夏休み。
受験は夏が勝負だといわれています。学校の先生も塾の先生も口をそろえて言っていました。
しかし、夏休み後にはビッグイベントの運動会があります。
僕の学校では三年生(任意)と一年生の100人くらいで応援合戦という競技をします。
そのための準備で最低でも毎日2、3時間、長いときは朝から夕方くらいまで集まって踊りを考えていました。
こんな生活をしていたので勉強時間はろくにとれませんでした。
正直内心焦っていました。
「俺このままだと志望校に受からなくないか」なんて毎日考えていました。
しかし応援をやりきるという気持ちは変わりませんでした。
なので休む時間も惜しんで勉強しました。
そうすると焦りからか濃い勉強時間がとれ、成績は一切下がりませんでした。
夏休み明けのテストでも、今まで通りの成績が取れました。
「勉強するから応援はやらないよ」なんて言ってた人間の方がよっぽど無駄な時間を過ごしていました。
そして無事に運動会を終え、秋。
長くなってきたのでここからは次回に。
長くなりつたない文章でしたが、読んでくれた方には感謝します。
ではまた。
センター試験数学で失敗した話
こんにちは。お久しぶりです。
前回記事を書いてから少し間が空いてしまいました。
ちょっとリアルが忙しくなっちゃいまして、書く時間がありませんでした。
今日からはまた書いていこうと思います。
今日は僕の人生最大の失敗であるセンター試験(数学)について書いていきます。
僕が目指していた大学は今まで僕がとったことのない点数を必要とするレベルの高い大学でした。
なので当日はプレッシャーをめちゃくちゃ感じていました。
ドッキドキで会場に入りましたが、入り口に高校の同級生がおり、話したのですこしリラックスできました。
しかし、教室に入ると今まで感じたことのない緊張感で、気を失いそうでした。本当に。
まあそんなこんなで一時間目の試験が始まりました。
最初は地理を受けました。
僕は地理が非常に苦手(暗記をさぼっていただけ)でしたので、あまり得点に期待していなかった分、過度に緊張することなく受けることが出来ました。
手ごたえは、、、、いつも通りという感じでした。
続いて国語。
自分のセンター試験は国語にかかっているといっても過言ではないくらい国語は重要でした。
練習の模試や問題集では得点が安定せず、本番はとれるかとても不安でした。
そんな状態でいざ解いてみると、、、
解ける解ける!!
問題が簡単だったのもあるかもしれませんが、非常によくできました。
変な得点は取っていないなあと確信し、続いての英語はいい状態で受けることが出来、いつも通りできました。
そして問題の僕が失敗した二日目。
理系は理科を2科目受けるので朝はゆっくり会場へ向かいました。
一日目の出来が割とよかっただけに、(自己採点はしていないが手ごたえ)二日目は絶対に失敗できないなあと思いながらも、、、
(理系科目は大得意だし、ミスることないだろう。。。)
と、どこか自信満々で気持ちは完成していました。
実際、過去問、予想問題など解きまくったので自信はありました。
そして迎えた一番の数学1Aの試験。
試験官の”開始”の合図でページをめくる。
1ページ目を見る。
問題が過去問と全く違う。
今思えばたいしたことではないのですが、試験当時はめちゃくちゃテンパりました。
問題を解こうとペンを走らせる。
手は動く。問題なく。。。
しかし頭に問題が全く入ってこない!
本当に。
言葉ではうまく説明できませんが、手は動いているのに脳は働いていない状態。
こんな感覚に陥ったのは人生で初めてでした。
簡単であるはずの大問1ですら時間がかかってしまう。
しかもそれに乗じて周りの人たちがそのページを解き終え、ページをぱらぱらとめくる音が耳に入ってきます。
これはまずい、と思いながらもどうすることもできず、何とか大問1を解き終え、次のページへ。
何とか平常心を取り戻したが、計算ミスが多発。
そのまま計算ミスをひたすら起こし続け、まったく数字が合わずに終盤に。
終盤になると問題が解けていないことに対する焦りにプラスして、
(あれ、これ志望校下げないといけないパターン?!)なんてことが頭をよぎります。
そのせいで余計に焦るんですよね。絶対に焦りは禁物なのに。
そして最終の確認もすることが出来ず試験終了。。
とともに僕の受験終了、、とまではいきませんでしたが志望校を下げることは避けられないなあとこの段階で感じていました。
そのあとの昼休み。
全くご飯がのどを通りません。それほどショックでした。
結局3口くらいで食べるのはやめました。
センター試験は休憩時間が長いですからその間に心も落ち着きました。
とりあえず午後の授業に集中しようと。
そして数学2B。
いつも通り解くことが出来ました。
そのまま理科の2科目もいつも通りの実力を出すことができ、センター試験が終了しました。
帰りに高校の同級生(めちゃめちゃ勉強できる奴)と遭遇し、試験の難易度について少し話しました。
その人も1Aは難しかったといっており安心した記憶があります。
そして帰宅。
かえってすぐ自己採点しました。
受けた順に自己採点していき、まずは文系の科目。
今まで受けた中でおそらく最高によくできていました。
そして数学1A過去最低点でした。ほんとに崩れ落ちました。
今までの努力はどこへ、志望校はどうしようといろいろな不安が頭に浮かびました。
まあ結局のところ文系科目がいつもより良かったことと±ゼロくらいでいつもくらいの総点に落ち着きました。
それゆえにできなかった数学1Aを悔やみます。
本当に悔しい。
結局大学は第一志望を下げて受け、そこには合格しその大学に楽しく通っているので人生の長い目で見れば、たいしたミスではなかったのかなぁと自分にいい聞かせています。
試験において焦りは禁物です。
これを見ている受験生はいないと思いますが、もしいるなら焦ったとしても、一時間の試験時間内で落ち着きを取り戻して、最も得点を稼げる方法を考えてください。
きっとうまくいきます。
頑張ってください。
そんな感じで今回はこのあたりで。また次回お会いしましょう。
FACTFULNESSを読んで思ったこと
こんばんは。
今週も一週間が終わりました。
月曜日の時点ではまた始まったという感覚でしたが、案外すぐ終わるものです。
最近は急激に寒くなってきたような気がしますね。
体調は崩さないように過ごしましょう。
そんな話は置いておいて、今回は僕が一番最近読んだ本である「FACTFULNESS」の感想を書いていきます。
つたない文章でわかりにくいところもあるかもしれませんが大目に見てください、よろしくお願いします。(笑)
この本のテーマはずばり一言でいうと、”事実に基づいた視点で世界を観よう”ということです。
私たちは世界を見るとき、思い込み、勘違いによって誤った見方をしている部分があります。
まず、この本の最初でいくつかの質問が提示されました。いくつか紹介します。
三択の問題です。一つ目が、現在、低所得国に暮らす女子の何割が、初等教育を修了するでしょう。20%、40%、60%。
二つ目が世界中の1歳児の中で、何らかの病気に対して予防接種を受けている子供はどのくらいいるでしょう。20%、50%、80%。
上記の質問についてそれぞれ答えはどれかわかりますか?
正解は一つ目が60%、二つ目が80%です。
どうですかね、当たっていたでしょうか。
僕はこの質問は二つとも間違えました。
このような質問が13個並べられていたのですが、僕は4問ほどしか当たりませんでした。
しょっぱなから自分の知識のなさに落胆しましたね。
自分でここまで世界のことを分かっていないと思っていませんでしたから。
僕はランダムで選択肢を選ぶチンパンジー並みの正解率となってしまいましたが、じゃあ、なぜこのような問題に間違ってしまうのでしょうか。
単に僕の ”知識がないだけ” という理由で片付けられるのだろうか。
しかし、知らないにしてもこの程度の問題なら答えを知らなくても、自分の持っている知識からうまく答えを推測できそうにも感じてしまいます。
実際、この問題の正答率は13問中2問らしい。
そこには人間の思い込みがあるからだ、と主張したのがこの本である。
人間には10個の思い込みがある。
分断本能、ネガティブ本能、直線本能、恐怖本能、過大視本能、パターン化本能、宿命本能、単純化本能、犯人捜し本能、焦り本能。
人間が進化してくる中で身についてきた上記の10の本能がまさに世界を見る際にバイアスをかけてしまっている原因である。
分断本能について取り上げると、我々は情報を取り入れる際、ある項目間で対立させ、取り入れる場合が往々にしてある。
たとえば、”途上国”と”先進国”、”文系”と”理系”など。
世界をテーマにしたものから、日常に至るまで二項間で対立させて物事を見ることが多い。
なぜならそのほうが分かりやすいから。
しかし、そこには落とし穴がある。実際には違いがないもの、対立していないものを分断、対立させようとする人間の本能が働いていることに気づけない場合があるということだ。
私はつい半年前まで受験生をしていたせいか、文系、理系は対立させて考えてきた。
そしてこれからも二つは重なることがないものだと信じてきたが、実際はそんなことはない。
文理問わず入ることのできる学部ができてきており、両者の溝はなくなってきているのだ。
これこそまさに分断本能に気づけなかった例である。
この視点を持っている限り世界を正しくとらえることはできない。
実際、世界では先進国と途上国の差はどんどん縮まっている、というよりこの二つのグループで分類することが間違っている。
そのことさえも僕はこの本を読むまで気づけていなかった。
僕が世界で最も発展している国のひとつで暮らしている、ということも要因の一つかもしれないが、世界中の大半の国がどのレベルで発展しているのかを知らなかったことは恥ずかしいことだ。
データを正しく読み、正確に世界をみることは非常に重要だ。
世界を理解する場合に限らず、日常でも同じことがいえる。
単に項目間で対立させて物事を見てしまうと、勘違いを引き起こし、的外れな解釈につながってしまうかもしれない。
お金持ち対貧乏人などのような対立をしてしまうと、大半の人がその間に位置していることに我々は気が付かない。
話の中の「分断」を示す言葉に気づくこと。これがこの本能を抑える際に最も重要なことだといえる。
このように我々は普段の生活の中で知らず知らずのうちに勘違いを引き起こし、世界を捉えている。
知識不足により、我々は勘違いを引き起こす。
しかし、知識があれば世界もそこまで悪くないものだと思えてくる。
最初に提示した問題のように僕自身は世界をより悲観的にとらえてしまっていた。
この本を読み終えた今、世界は自分が思っているよりも豊かになってきているのだと思えるようになった。
最後に、何事においても知識がないと話にならない。
話し合いをする際にも、自分で思考を巡らせるときも、知識がないとどうしようもない。
とにかくまずは知識を身に着けること、これを目標にこれからも様々な分野の学びを深めていきたい。
充実した時間を過ごした大学生の一日
こんばんは。
昨日は非常に暑かったです。
自転車で大学へ行ったのですが、リュックを背負った背中が蒸れて少し汗ばむ程度には暑かったです。
しかし、今が一番過ごしやすい気候です。
これからどんどん寒くなるのはすこし憂鬱です。
夏の我慢できないほどの暑さが続く日々よりかは寒い冬の方が好きですが。
今日は昼から大学へ行って、授業を対面で受けました。
この授業がなかなか面倒な授業です。
普通の講義を受ける授業とは異なり、グループでディスカッションし、資料を自分たちで集め、最終的にプレゼンをするという授業です。
各班でテーマが違うのですが、僕たちの班は「大学生活における勉強関連のリスクマネジメント」というテーマなのですが、これが難しい。
勉強関連のリスクは留年が最終ゴールで、それ以外にリスクといえるリスクがないんですよね。
再来週にプレゼンがあるのでそれまでにレポートを完成させなければなりません。
何とか班員と相談して、完成させます。
この授業の後には研究室見学に行きました。
僕のいる学部学科では2年に上がるタイミングで進振りでコースを選択しなければなりません。
このコース決めのために研究室を紹介する授業があるのですが、今年は授業がオンラインだったこともあり、先生たちも満足いくように研究室を紹介できていないようです。
ですから、実際に研究室に見に行って紹介を受けてきました。
研究室を紹介する授業も今回の研究室見学でも、研究内容を聞くのですが、正直何言ってるのかさっぱり理解できません。
知識がありませんから今の段階で理解できないのは当然のことなのですが。
三年後には本当に内容が理解できているのでしょうか。
しっかり勉強しないとなあという意識が湧いてきて終わりました。
後思ったのが、教授の人たちはみんなすごい人たちです。
頭がよくて尊敬します。
見学が終わり、家に帰るとふたたびランニングに行きました。
めちゃくちゃ筋肉痛だったのですが、あまり関係ありません。
走りたいと思ったら走るべきです。
今日はさすがに走りにはいきません。
体の疲労がすごいたまっています。
明日は初めてフットサルのサークルに行きます。
楽しみです。
ボールに触れるのは一年半ぶりくらいですから動けるかは不安ですが頑張ります。
あまりガチでやっているところではなさそうなのでenjoyしてこようかなと思います。
今回は短いですが、このあたりで。
また次回。
熱力学が理解できない大学生の一日。
こんばんは。
また一週間が始まってしまいました。
月曜日の朝は憂鬱です。
日常を憂鬱だと思わないような充実した日々を過ごせるように努力します。
僕は普段なら月曜日に体育の授業で大学へ向かうのですが、今日は休講だったため大学へは向かいませんでした。
一時間のためだけに大学へ行くのは時間かかるしめんどくさいなあと思ってしまいます。
そんな僕は今日昼からライブの授業がなかったので、近くの自転車屋さんに行き、自転車を購入しました。
いろんな種類があったのですが、使う機会もそう多くないと思われるので、一番安い種類を選びました。
交通手段がなく、行ってみたいと思っていたサークルに行けていなかったのですが、これでやっとサークルに参加できます。
楽しみです。
そして、自転車を購入した後は少しランニングに行きました。
大学までおよそ4kmを往復して合計8km程を1時間くらいかけてゆっくり走りました。
高校で部活を引退してからこれといった運動をしていなかったので体力の衰えをひどく感じました。
3km走った程度でぜえぜえいってました。
うん、これはひどい。高校の時には考えられなかった体力のなさです。
高校の時はもっと楽に走れていたのになあと思いつつ、走り終えました。
明日は全身筋肉痛になっている予感がします。。。というか確実になります。
明日は特に運動する予定はないのでいいのですが。
そしてそれから物理の課題に取り掛かりました。
今は熱力学を学んでいるのですが、これがめちゃくちゃ複雑でややこしい。
課題はシンプルな演習問題だったのですが、普通に解けない。
高校の時は得意だった熱力学の問題が解けない。
こんなことがあるのでしょうか。。。
友達に解き方を教えてもらって何とか答えを出しましたが、自分の能力のなさにはがっかりです。
問題が解けないのは授業をきちんと聞いていないからですかね。問違いなくそうです。
自分が苦手な授業程集中して聞くべきです。
明日から心を入れ替えて頑張ります。
まあそんな一日でした。
再び全盛期の体力を取り戻すべくランニングを継続してやってみようかなと思っています。
話は変わるのですが、最近は他人のことをうらやましいと思うことが増えているような気がします。
(他人をうらやましがっても、自分が変わらないと意味はないのですが。)
きょうは道を歩いているときに中型(?)バイクに乗った大学生らしき人が颯爽と横を通り抜けていきました。
かっこよいと思いました。
僕はいま普通免許を取るために教習所に通っているのですが、これを取ったら普通二輪の免許も取りに行こうと思っています。
なので、普通の人よりかはバイクに目がひかれるのでしょうか、バイクに乗っている人がいるとついつい見てしまいます。
僕も早くバイクにのりたいなぁ。。。
あと、最近特にコーヒーを飲める人のことをうらやましいと感じてしまいます。
僕は苦いものがめちゃくちゃ苦手ですから、ブラックのコーヒーなど飲めません。
なので最近、ブラックではありませんが、微糖のコーヒーをよく飲んでいます。
これの積み重ねでいずれぶらっくも飲めるようになると信じています。(笑)
人間はないものねだりをする生き物ですから自分のできないことを出来る人のことをうらやんだりします。
大学生になってこのことをよく思うようになりました。
この話も今後いずれしようと思います。
僕の友達のひとりが「コーヒーを飲みながら読書をする朝が最高なんだよね。」なんて言ってました。
僕もそんな優雅な朝を過ごしたいです。
オンライン授業だと朝起きる必要はありませんから、授業開始の5分前に起きるということもざらにあります。
これではQOLは低いですね。
活発に脳が働く朝の時間を有効活用するべきだとは思っていますが、なかなか朝起きて活動しようという気にはなりません。
朝には課題をする、などルーティーンを決めて生活するべきなのかもしれないです。
読書習慣でもつけようかなぁ。。。
明日は大学に授業を受けに行きます。
授業はあるんですが、対面なのにグループワークはズームを利用して行うというカオスな環境で受講しています。
これだと何のために大学へ行ってじゅぎょうを受けているのかわかりません。
先生はこうなることを予想できなかったのでしょうか。
学問には精通していても、こういったところで頭が切れない人は世の中に多いと聞きます。
勉強ができるだけでは社会で活躍できないんですかね。
おそらくそうなのでしょう。
カオスに対応できるフレキシブルな発想を持つべきです。
僕の高校の同級生にも勉強はできてもとことん頭の固い人間は多くいましたから。
勉強ができればできるほど頭が固くなる法則でもあるのでしょうか。
これについてももっと長い文章で考えをまとめてみたいです。
と、いうわけで今日はこのあたりで。
明日からの平日も頑張っていきましょう。。
人生は自分のために生きるか、他人のために生きるか
どうもこんばんは。
昨日行われたクラシコはレアルが勝ちましたね。
バルセロナも前半の前半はサイドでデヨング、アルバ、コウチーニョが絡んでファティへのスルーパスを出すなどいい連携があったんですが、途中からリズム崩れていきました。
途中までよかっただけに残念です。
久しぶりにソロピボーテが見られて変わったかなと期待してたとこなんですが。。
まあ、これからの試合に期待です。
レアルも攻撃はうまくいっていたという印象は受けませんでしたが結局三点とっちゃいましたね。
それにしてもレアルの守備陣は固いです。
ヴァランもそうですが、ラモスは特にスピードもあって完璧です。
これを崩すのはいくらメッシを要するチームでも難しそうな感じでしたね。
さらにラモスはPKまで決めちゃいました。
判定が微妙なところでしたが、プレーだけでなくああいうシーンで狡猾なこともするのはさすが世界一のディフェンダーなだけあります。
勝ち方を分かっていますねラモスは。
そのあとにはプレミアリーグのチェルシー対ユナイテッドもありましたが、こちらの試合も内容は微妙でしたね。
どちらも攻め手に欠いており、うまくできていない印象です。
スールシャール監督は戦術を持ってくる意識があるのでしょうか。。
と、サッカーの話題はこのあたりにして、この前、駅の前で怪しい集団に話しかけられました。
近くの大学の団体らしいのですが、とにかく怪しかったです。(きちんとしたサークルなら申し訳ありません)
道を歩いているとアンケート協力してもらえますかと話しかけられました。
そのアンケート(質問)の内容は以下の三つ。
今の生活の幸福度は100%中いくつですか。他人のために生きることについてどう思いますか。今日の話を聞いてどう思いましたか。
アンケートに答えると、答えるたびにその集団の活動内容を紹介されるという流れで話を聞いていました。
一つ目の質問に関しては、幸福度は60%と答えておきました。
大学もろくに通えていないし、まあこの程度かなと。
サークルとか入って大学にも通えるようになるともう少し上がるんですけど。
そして、この質問に答えた後その集団の一人が「自分の幸福よりも他人の幸福を目指すことで、日々報じられるような不倫、虐待は防ぐことができる。」といったんです。
まあ、その意見も一理ある。
しかし、いくら他人の幸せを第一に考えたところで上のような不祥事はなくならないでしょ。
結局は相手次第なのですから。
全員が全員他人の幸せを願うような社会になれば話は別ですが、自分が他人の幸せを願うようになったところで相手を制御することはできません。
相手に期待をすればするほど怒りも湧いてくるし、裏切られた時のショックは大きくなるものです。
そう考えると、結局人生は自分のために、自分の幸せのために生きるのが最も良いのではという結論に至りました。
実際、僕は今までも他人のために、みたいなスタンスは人生でとったことはありません。
たとえば、最近経験した受験でいうと、世話になった学校の先生や支えてくれた親のために勉強を頑張るというモチベーションを抱いていた人も少なくないでしょう。
実際、自分の周りにそういった人はいました。
しかし、僕はそんな思いは一切持っていませんでした。
すべては自分のため。受験なんて長い人生の中で自分自身を成長させるための機会に過ぎないととらえていました。
いい大学に入ることは非常に難しく、それを成し遂げる人は一握りであり、達成する人の努力はすさまじいです。
実際、受験を体験した人はわかると思います。
しかし、それはゴールではありません。
僕は人生のただの通過点に過ぎないという認識で受験を受けました。
自分の成長のためのね。
結局人生は自分で決めるものですから他人の指示で生きていきたくはないです。
なので僕はその団体の言っていることは僕の考えとはずれているなあと認識しました。
二つ目の質問にはまさに上に欠いたことを答えました。
その団体は他人のために生きるというヴィジョンを掲げ、セミナーや合宿、スポーツなどの活動を行っているみたいです。
サッカーもしてるみたいですが僕とは価値観が合いません。
僕の中のサッカーの魅力は戦術ですから。
まあそれは関係ないんですけれど、大学生になり始めてこういった怪しい集団に声をかけられました。
今時駅で実際に声をかけるなんて効率が悪いなぁとも思いましたが、こういう集団に話しかけられる経験を出来たのはよかったです。
これからも話しかけられることもあるかもしれませんが、知識をもとに論理的に考えられる人間になり、錯乱する情報に惑わされないようになりたいものです。
特に今の時代、ネットに嘘を含む情報はごまんとありますから。
最近知識は必要だなあと感じるようになりました。FACTFULNESSという本を読んだのですが、自分の知識のなさに落胆しました。
この本の感想はまた次回にでも書こうかな。
本たくさん読んで知識蓄えます。では。